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34歳で起業し、現在45歳。
おかげさまで11周年になりました。
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2009年06月23日

理想の待遇

前回も書きましたが、
給与・賞与を支給しなければ会社は儲かるし、
支給すればするほど従業員は喜ぶが会社の利益を圧迫する。

この構造は至って簡単である。
簡単であるがゆえに、落とし穴に気がつかないことが多い。

上記の論理は、同じパイを取り合うのに等しい。
これはゼロサムゲーム(損得を足せば0になる)である。
ゆえに、誰かが多くとれば、一方は減ることになる。

雇用主は、何とか給与を出さないで済む方法を模索し、
従業員は、給与を上げさせようと、会社によってはストライキなど
起したりもする。
こういったやり取りは出し抜きゲームになります。
相手より上に立てば、より簡単に出し抜きゲームが出来ます。

給与に不満があって、会社を辞めたいと思っている人は、
冗談っぽく、会社を辞めようかな?と上司に相談しましょう。
上と掛け合って、必死に思いとどまらせようと動いてくれる場合には、
あなたが会社にとって必要な証拠。
給与UP交渉も楽に進むでしょう。


さて、本題に戻りますと、
出し抜きゲームをやっていると、
従業員が会社のために仕事をしている認識を
持ちにくくしてしまいます。
つまり、自分のために仕事をしている認識になります。
・・・これは悪いことではないのだけど
会社を儲けさせても、自分に利益が還元されるのかわからない。
他人の成功でも、自分に利益が還元されるようにがんばる。
他人の失敗が、自分に降りかからないようにする。
などなど。
出し抜きゲームでやり取りされる環境は、
組織としてがんばっていこうという気持ちを削ぐような環境です。

何が一番の問題かと言うと、
パイを大きくするという概念がないことにあります。
協調ゲームを行うことで一気に解決してしまいます。

協調ゲームの目的は、パイを大きくすることです。
そして、
雇い主は従業員のために、出来るだけ多くの給与を支払い、
やる気になった従業員は、パイを大きくすることに力を注ぎます。
大きくなったパイからは、
従業員の給与を多く支払ったにもかかわらず、
残った利益は以前よりも多ければ良いことになります。
だから、従業員には、より良い環境を与える必要があるのです。

ただし、協調ゲームが通用しない組織体があります。
ワンマン経営の会社です。
パイを大きくするのが社長の仕事だから、
協調ゲームが成り立ちにくいです。

経営者になってしまうと、
従業員と出し抜きゲームをやれば儲かってしまうので、
協調ゲームをやりたがらない経営者は多いです。
どんどん辞めてしまっても、どんどん採用すればいいや、って
考えの経営者さん、従業員は笑ってますか?  
Posted by 株式会社 アーカイブ at 17:04Comments(0)

2009年06月19日

退職金

先日、社労士から「それ、労働法違反です」(東京堂出版)を頂いた。

はっきり言って、レアなケースを除いて、この本に記載されていることを
知らないで経営されている方はちょっと問題である。

僕から言わせて頂くと、世の中の経営者は、何が合法で何が違法か、
大体のことは分かっている。
それを、勝手に自分の都合の良いように解釈しているか、
もしくは知らない振りをしているだけだ。
もっとひどいことを言えば、問題があったときに、
顧問社労士の所為にする。
刑法違反をしておいて、弁護士から法律のことを聞いていなかった、
と主張するに等しい。。。
もっとも、何をいっても経営者の所為であることを
十分に監督署が分かっているからそれほど問題ではないが。
・・・ただ社労士がかわいそう。

そもそも労働法自体、なくてはならないものであることは分かっているが、
なくても社会がうまくまわっていく事が出来るのが理想だ。
・・・法律はみんなそうかも?
それには、雇用者と労働者の良い関係が出来ていないと成り立たない。
それには、待遇面が明快でなければ成り立たない。
理想の待遇に関しては、次回書きます。

上記本の中に、退職金に関する話がありました。
弊社は退職金というものがありません。
そもそも、退職金という制度自体、僕がよく分かってない。

サラリーマンだったら、貰えないより貰えるほうが良いに決まってる。
でも、その退職金はどこから出てきたのか?と考えて欲しい。
少しづつ積み立てたものを、会社が運用して増やしたのか?
会社が黒字でも赤字でも出るのか?

一流企業なら、どんな状況でも、就業規則に則った支給がされるだろう。
会社に長くいればより多くの額が支給される、
そのときの地位が高ければより多くの額が支給される、
給与額が高ければより多くの額が支給される、
ということを前提に考えれば、従業員はそれを目指すだろう。
ただ目指すこと自体が、会社のために行った結果なのか、
自身の私欲のために行った結果なのか、
それによって大きく違ったものになる。

そんな退職金制度を、就業規則に書いておけるほど、
会社は将来を見据えているのだろうか?
おそらく、退職金という制度自体、どんどんとなくなるだろう。

当たり前だが、退職金だろうと、給与・賞与だろうと、
支給しなければ会社は儲かるし、
支給すればするほど従業員は喜ぶが利益を圧迫する。

あやふやな待遇は、理想にならないのである。  
Posted by 株式会社 アーカイブ at 10:26Comments(1)会社のこと

2009年06月15日

三沢光晴さんの死

入梅してなんとなくすっきりしない日が続きますね。
そんないやな日に、残念なニュースが。

以前は良くみていたけど、
最近ではめっきり観なくなったプロレス。
PRIDEとかK1とかの影響で?、
ショービジネスと揶揄されがちなプロレスが下火になっていった感はある。
それでも、選手全員を食わしていかなければならない
社長としての三沢選手。

40代後半になって、20代の選手とも戦う。
負けられないし、技の精度を落とすわけにも行かない。

僕はテニスをやるけど、
20代の選手には余裕で負ける。
やっぱり体力が違う。

それでも、三沢選手が勝つところを観たい、
そんなファンの期待を一心に背負っていたことだろう。

僕も、三沢選手は大好きだった。
タイガーマスクの頃から。。。

そんな無理がたたったのか、
僕からみた三沢選手の死は、
ノアを背負っていた三沢社長の死に映って仕方なかった。

それでも、ノアの他の選手はこれからもがんばっていかなくてはならない。
三沢社長は無念であったろう。
もっともっとプロレスを続け、
もっともっと若い選手を育てたかったろうに。。。

ご冥福をお祈りします。。。  
Posted by 株式会社 アーカイブ at 23:51Comments(0)もろもろ・・・